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イングリッシュ・クイックマスター 英会話 advanced

Vol.1 p.61 help のあとに、to を入れても同じ意味?

Key points 3の "It will help me get the hang of this job better."(そうすれば、この仕事のコツをもっとよくつかめるでしょう)で、help の後 to を入れて<help+目的語+to do>でも同じ意味になりますか。

It will help me to get the hang of this job better. でも同じ意味です。

ここは、「~が~するのを助ける、手伝う」という意味を表す <help +目的語+(to)+動詞の原形> の構文で、to が省略された形になっています。

アメリカ英語では、to を省略するのが一般的ですが、to を入れて It will help me to get the hang of this job better. としても同じ意味になる正しい英文です。

なお、「~するのを助ける」という意味を表す <help+(to)+動詞の原形> という用法でも to を省略できます。一緒に覚えておきましょう。

例:He helped (to) change tires.
彼はタイヤの交換を手伝った

Vol.1 p.72 なぜ changed jobsは複数形?

「あなたは転職したばかり」の You just changed jobs. について、jobs はなぜ複数形なのでしょうか。

対象物が2つなので複数形になります。

change が「(通例同種の物と)取り替える、交換する」という意味を表す場合、目的語は複数形の名詞になります。つまり、「A から B へ取り替える(交換する)」ためには、合わせて2つの対象物が必要になるからです。

例. You'll have to change planes in Chicago.
シカゴで飛行機を乗り換えなければなりません

Vol.1 p.86, 87 What's...? と What's a...? の違いは?

例文の中で "What's happy hour?" "What's eye candy?" のように名詞の前が無冠詞のものと、"What's a finger buffet?" "What's a toothy smile?" のように冠詞がついているものがありますが、この違いは?

名詞が「数えられる名詞」か、「数えられない名詞」かの違いです。
「数えられる名詞(可算名詞)」には不定詞 a がつき、「数えられない名詞(不可算名詞)」にはついていません。

「数えられる名詞」「数えられない名詞」の違いは、ひとつひとつの名詞の性質で、同じ名詞でも、意味によって「数えられる名詞」の扱いにもなることもあれば、「数えられない名詞」の扱いになることもあります。

"eye candy" の candy は、可算・不可算の用法があります。具体的な1個のキャンディーを表す場合は可算扱いです。一方、一般的にキャンディー全体(砂糖菓子・あめ・チョコレートなど)を指す場合は、不可算扱いとなっています。

Vol.2 p.34 複数形なのになぜ a?

"Meat pies are a traditional fast food..." という文での複数の後の「a」にとても違和感を覚えてしまいます。
なぜ Meat pie is a... としないのでしょうか?

例えば「犬は頭がいい」は Dogs are smart. などと言いますね。
ある特定の犬のことではなく、「一般的に犬というものは」といった話をするとき、dogs のような無冠詞の複数形が用いられるのです。

ご質問個所も例えば「あの店のミートパイは」といった特定のミートパイのことを述べているのではなく、「ミートパイというものは」という一般的な話をしているため無冠詞の複数形、Meat pies で文が始まっています。

それを受けて be動詞はちゃんと are になっているのに何故か補語には a がついているということで違和感を感じられたのだと思います。

※meat pie は不可算名詞として用いられることもあるので "Meat pie is a..." とすることも可能ではあります。

しかしこのように、主語が複数形ではあるけれども一種類のものである場合補語が単数になることも多々あるのです。

主語と補語の単複は一致しないこともある、と覚えておきましょう。

Vol.2 p.62 I thought this store...if you brought...は、なぜyou?

"I thought this store promised a refund if you brought the receipt." (このお店は、レシートを持参すれば返金を保証していると思っていました)は、どうして I や we ではなくて、you なのですか。

you は総称的に「人」を指しています。

この you は、聞き手だけでなく、「話し手も聞き手も含めた一般の人々」を指しています。つまり、一般論として "if you brought the receipt" で「(購入した人は)レシートを持参すれば」のように言っています。

ちなみに "....if we / I brought the receipt. " としても文法的には正しい文です。
その場合は、「われわれ/私が」ということを強調するニュアンスに変わります。

Vol.2 p.70 I heard you sing last night! の sing はなぜ現在形?

"I heard you sing last night!" (昨日の夜、君が歌うのを聞いたよ!)とありますが、昨晩歌ったのだから、I heard you sang last night! と時制が一致しないといけないと思うのですが、どうして sing になっているのでしょうか。

知覚動詞の hear が用いられているためです。

hear は知覚動詞(see、feel、watch のように、五感を使って感じ取る意味を持つ動詞)と呼ばれ、<知覚動詞+目的語+動詞の原形> の形を作ります。この個所では、「君が歌うのを聞いた」という内容を表しています。

以下に例文をご紹介しますので、参考にしてください。

例. I saw the boy fall down.
私はその男の子が転ぶのを見た
⇒ <知覚動詞(see)+目的語(the boy)+動詞の原形(fall)>

例. I felt my house shake.
私は家が揺れるのを感じた
⇒<知覚動詞(feel)+目的語(my house)+動詞の原形(shake)>

Vol.2 p.72 violin の前に the が必要では?

"...my mother plays violin in the city orchestra" は violin の前に the がつかないのですか。p.75にも playing piano とあります。

口語では the をつけないことがあります。

文法的には、"my mother plays the violin in the city orchestra" / "I quit playing the piano" と楽器の前に the をつけるのが正しいです。

ただ、ご質問の個所で用いられている violin や piano のように、一般的な楽器の場合には、the をつけないこともあります。テキストのこの用法は、口語的な表現に特有なものです。

Vol.4 p.92 ticket に続く前置詞は?

ticket に続く前置詞はto になっていますが、for やof も使えますか?

ticket の後にfor が (場合によってはof も) 続くこともあります。

"ticket to a musical" は
"ticket for a musical" と表現することもできます。
("ticket of a musical" は残念ながら少々不自然です)

目的地を述べる際には
"ticket to London" / "ticket for London"
どちらの表現も可能です。

Vol.4 p.93 did you say の後は過去形では?

"...did you say you are going to a concert?"(コンサートに行くと言いましたか)という文ですが、are going to は were going to と過去になっていないのはなぜでしょうか。
did you say を受けて、時制を一致させると思うのですが。

「現在も事実であること」を表すため、現在進行形がそのまま用いられています。

「時制の一致」のルールに従えば、ご質問個所の are は were となるべきところです。ただ、時制の一致はいつも適用されるのではなく、内容によっては一致させなくてよい場合があります。例えば、「一般的な真理やことわざ」、「現在も事実であること」などは、その内容は現在でも変わらないため、過去形にする必要はありません。

また、時制の一致が行われていない場合は、現在もその状態が続いているなど、一般的なことであると考えていることが推察できます。

ご質問の個所では、正郎はクリスと暁子がコンサートに行く予定だと思い「言った」という過去のイメージよりも「コンサートへ行く予定」という現在のことを強くイメージしながら話しているため、did you say の後に現在進行形が用いられている、と考えられます。

Vol.5 p.44,46 much の使い方は?

"We don't eat much lamb in my country."(僕の国では、あまりラム肉を食べないから) / "You can't buy kebabs much in my country."(私の国では、あまりケバブは買えないんです)という2文を比べると much の位置が2パターンありますが、両方ともよく使われるのでしょうか。

品詞によって文中での働きが違います。

p.44の "We don't eat much lamb in my country. "(僕の国では、あんまりラム肉を食べないから)では、much は量を指すために名詞 (lamb)の前に来ています。
この場合、much は形容詞で「多くの」という意味を持ちます。この much は主に疑問文と否定文で用い、肯定文ではあまり用いません。

一方、p.46の "You can't buy kebabs much" の much は副詞で、ここでは often(しばしば)の意味で使われています。
このため、p.46の英文 "You can't buy kebabs much in my country."は、「たくさんのケバブ」ではなく、「ケバブを買えるような機会はあまりない」という意味になります。

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