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ヒアリングマラソン中級コース

リストの中の語句を見るタイミングは?

ROUND 1のTask 2では、リストの中の語句を見ながら Passage を聞いて、その後でチェックしたほうがよいのでしょうか。
それとも、まず Passage を聞いてから、その後で聞き取れた語句をチェックしたほうがよいのでしょうか。

リストの中の語句を見ながら Passage を聞いてみましょう。

ROUND 1の Task 2の基本的な取り組み方については、以下を参考に、やりやすい方法で取り組んでみてください。

1回目に聞くとき:リストの中の語句を見ながら Passage を聞き、聞き取れたものにチェックする。
2回目に聞くとき:1回目に聞き取れなかった(チェックがついていない)語句に注意しながら聞く。

この Task は、いくつ語句を聞き取れたかというテストではありません。聞き取れたものと聞き取れないものを自覚し、聞き取れなかった部分を明確にすることが狙いです。
「初めて聞く Passage の中から、どれくらい聞き取れるか」を確かめるつもりで取り組んでみてください。そのため、 CD を聞く前に語句の意味を調べたりすることは避けたほうがよいでしょう。

ROUND 1では、Task 1の段階で「これなら内容がわかりそうだ」という手応えを感じたら、Task 2では力試しのつもりでリストの中の語句を見ずに Passage を聞いてみるのもよいでしょう。Task 1の段階で聞き取れる語句が全くないなら、Task 2でリストの中の語句を見ながら Passage を聞き、少しずつ理解を深めていくことをおすすめします。Passage の分野や内容などを考慮して、柔軟に進めていきましょう。

Vol.2 P.15 Honey, we have almost...の訳し方は?

3行目の、
"Honey, we have almost a whole house to furnish."
の訳が、「あなた、私たちはほとんど家中の家具をそろえるのよ。」となっています。
文脈からテキストの訳文が正しいのはわかるのですが、どういう理屈でその訳になるのかわかりません。

ご質問の文では、a whole house が have の目的語になっています。

つまり、have...a whole house で「家全体を持っている」という意味です。

また、to furnish は不定詞の形容詞的用法で、a whole house にかかっています。
furnish は「~に家具を備えつける」という意味の他動詞ですので、
a whole house to furnish は
「家具を備えつけるべき家全体」のような意味になります。

これらを合わせて文全体を訳すと、「私たちは、家具を備えつけるべきほとんど家全体を持っている」となり、これを日本語として自然な表現に言い換えると「ほとんど家全体に家具を備えつけなくてはならない」という感じで、テキストの訳のようになります。

Vol.2 p.25 a Mr. Robert Ross の a の意味は?

Passage B の "Am I speaking to a Mr. Robert Ross?" (ロバート・ロス様でいらっしゃいますか)の a は、どういう意味ですか。

「~という名の人」を意味する a です。

ご質問の個所は、オペレーターが顧客の問い合わせに答えている場面ですね。オペレーターは、注文番号から顧客の名前を検索し、それが正しいかどうかを確認するために、"Am I speaking to a Mr. Robert Ross?"(あなたは、ロバート・ロス様というお名前の方ですね)と言っているわけです。

このように a は、Mr. や Mrs., Dr. などのついた人名の前につけて、「~という名の人」を意味することがあります。

Vol.2 P.41 Bright lighting... の文構造は?

"Bright lighting helps stimulate people to buy lots."
の文章の構造がわかりません。

最初、動詞は helps だと思ったのですが、stimulate も動詞でおかしくなり、helpsを名詞 にすると意味が変になる気がしました。

この文章の動詞はhelps です。
「ジーニアス英和辞典」でhelp を引いてみると、一番最初に
「他動詞 SV (to) do ~するのを手伝う」と出ています。
また、その下を見ると例文として、

He helped (to) change tires.
彼はタイヤの交換を手伝った

とありました。help の後にいきなり動詞が来ているという形は、テキストの"helps stimulate" と似ていますね。

つまり、どうやらお尋ねの文章は辞書に出ている「~するのを手伝う」という意味に近いということがわかります。

次に同じく辞書で stimulate を引いてみてください。
定義を見渡すと、「SVO to do (人)を刺激して・・・させる」というものがありました。

ご質問の文章は
"stimulate people to buy lots" となっていますよね。
つまり直訳すると「人々を刺激してたくさん買わせる」となります。

まとめますと、
"Bright lighting helps stimulate people to buy lots." の和訳は、

「明るい照明が人々を刺激してたくさん買わせることを手伝う」

となります。でもこのままではぎこちないので、意味をとらえると、
「明るい照明が人々を刺激してたくさん買わせることを促す」
   ↓
「明るい照明が人々を刺激してたくさん買わせる」
   ↓
「明るい照明でお客さんはたくさん買うようになる」
(テキスト本文の訳)

となってくるのです。Runners' Aidの訳文はあくまでも日本語としてすんなり入るよう、意訳してあります。

Vol.3 p.12 there's no benefit to having... で to の後はなぜ ing 形?

"there's no benefit to having an account... " で to の後が ing 形になる理由を教えてください。

there's no benefit to having an account at a huge bank.

この to は前置詞として使われているのがその理由です。前置詞の後には名詞、または動詞を入れる場合は動名詞 -ing の形に直してから入れます。to は不定詞と前置詞の2つがあり、不定詞の後には動詞の原形が、前置詞の後には名詞または動名詞が入ります。

該当個所の文の to は前置詞の to です。ですから、動詞の原形が入りません。have の動名詞の形の having が入ります。あえて直訳しますと、「信じてください。大銀行に口座を持つことにたいして利点はありません」となります。

なお、 to が不定詞か前置詞かを見分けるのはわかりづらいのですが、前置詞の場合は単語とのつながりで覚えてしまうのが一番簡単でしょう。

また、もし to have としても文法的には、正しい文となります。to 不定詞には形容詞用法があり、その中に不定詞が名詞の内容を説明するものがあるので "benefit to have an account at a huge bank" も可能です。

to have 以下が benefit の内容を説明していると考えますと、 "benefit to have an account at a huge bank" で「大銀行に講座を持つ恩恵」となります。

動詞の形によって、文の解釈は、いくらか変わりますが、表現していることは同じです。
なお、会話表現では、テキストの表現がよく使われます。

Vol.3 p.48 関係副詞 where の用法は?

UNIT 12 Passage A の
"Have you ever seen a movie where people are searching for a sunken ship supposedly loaded with treasure?" の where の用法がわかりません。

この where は、a movie を先行詞とする関係副詞です。
関係副詞 where は「場所、状況、場合」を表す語を先行詞で、「その場所で(に)~する」という意味を表します。
わかりやすくするために、ご質問の英文を前半と後半に分けてみましょう。後半に in the movie を補って考えます。

前半:Have you ever seen a movie?
(あなたはこれまでに映画を見たことがありますか?)

後半:People are searching for a sunken ship supposedly loaded with treasure <in the movie>.
(<その映画(の場面)では>財宝が積まれていると思われる沈没船を人々が探し求めています)

<in the movie>と同じ副詞の働きをしているのが where です。このように、関係詞節中で副詞の役割を果たすものを関係副詞と言います。

Vol.4 p.26 because 節との時制の一致は?

UNIT 14 Passage B の
"You didn't go into business because your wife is superstitious?"は didn't go と時制を一致させて because your wife was... とすべきではありませんか。

was にすると意味が変わります。

同じ時点で起きたことは、同じ時制で表すことを時制の一致と言います。言い換えれば、主節と従属節の時の視点が同じであれば、動詞の形(現在形か過去形か過去完了形か)は内容次第なのです。

ご質問の文の主節は "You didn't go into business" で、従属節は"because your wife is superstitious" ですね。
「事業を始めなかった」のは話している時点から見て過去の話ですから、didn't go と過去形になっています。

一方、because 節が現在形であることから、話者が暗に今も「奥さんは迷信深い」と考えていることがわかるのです。

もし "because your wife was superstitious" と言えば、事業を始めなかった過去の時点で奥さんは迷信深かったということになり、現在のことはわからなくなります。

Vol.4 p.52 something と anything の使い分けは?

PASSEGE A
"Do you have something special in mind?"
について、否定・疑問文の場合は something の代わりに anything を使うものと理解していましたが、そうとは限らないのでしょうか?

some と any の使い分けは、原則としては
肯定文では some 、否定文・疑問文の場合は any になります。

ただし、疑問文で肯定の答えを期待している場合は some を用いることもよくあります。

例. Would you like some tea?
お茶はいかがですか

テキストのこの表現でも、something か anything かは
話し手の気持ち次第と言えるでしょう。

答えが yes か no か予測が五分五分の場合は anything、
おそらく yes だろうと思っているときは something を使うニュアンスです。

Vol.5 p.41 I think I'm done coating the chicken. の文構造は?

Unit 19の Section 3、
"I think I'm done coating the chicken."の文構造がよくわかりません。
done は形容詞だとすると、SVC で完結するので、coating the chicken は分詞構文になるのでしょうか?

まずは I'm done の部分ですが、これも学習者向け辞典の do を引くと、 S be done が出ています。

S (have) be done 
<人が>(行動・仕事などを)終える、
済ます

ここでテキストの訳文を見てください。
「チキンに塗るのは終わった」とありますよね。
ですので、辞書の訳とほぼ合致しているのがわかります。
上記の説明を見てみると、S be done は finish と同じ意味であることも出ています。

次に coating ですが、こちらはテキスト41ページの下のほうに出ている語句説明の通り、coat 「~に塗る、~を覆う」という動詞です。
それが動名詞になっているのですね。

別冊の訳文には、ハーブなどが混ざったものを塗るという様子が出ていますので、ジェフがその材料をチキンに塗ったということを表しています。

なお、構造そのものに関しては、
I'm doneのdoneは形容詞なので、SVC

coating the chicken は修飾語
となります。

Vol.6 p.43 out in the wilderness の out はどういう使い方?

Unit 23の Section 2についてです。
out in the wilderness は「未開の大自然の中で」となっています。
この「中」は「in」に相当すると思いますが、「out」はどういう使い方をされているのでしょうか?

「ジーニアス英和辞典」(大修館書店)で out を引いてみると、次のような例文が出てきます。

live right out in the country
へんぴな田舎で暮らす

a small village out in the desert
砂漠のかなたにある小さな村

上記の out in the country は「へんぴな田舎」、out in the desert は「砂漠のかなたにある」と訳されています。
このことから言えるのは、「今自分がいる場所を起点に考えると、距離的にかなりかけ離れた場所」を表しているということが推測できます。

つまり、こうした文章で使われている out は、辞書の語義にある「(遠く)離れて」という距離感を表現している、ということになるのです。

もちろん、out を使わずに in the wilderness だけでも通じます。
けれども「とても遠くにある」という距離を表す際には out があると、よりダイナミックになるのですね。
テキストの訳文は意訳されている部分がありますので、あえて直訳すれば「遠く離れた未開の大自然の中で」とすればよりわかりやすくなるでしょう。

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